第二種歯科感染管理施設および管理者に認定されました
2023年04月4日
南柏クレイン総合歯科は、日本・アジア口腔保健支援機構(JAOS)から、第二種歯科感染管理施設に指定され、当院のスタッフも第二種歯科感染管理者の認定を受けました。
JAOSは、日本・アジア口腔保健支援機構の略称で、日本の歯科臨床現場において、近隣アジア諸国の口腔保健に関する資格制度、教育制度を速やかに協力できる体制を整え貢献することを目的としている一般社団法人です。
歯科治療には、インプラント治療や歯周外科治療(歯周病の手術)以外にも、抜歯やスケーリング(歯石除去)など出血を伴う治療が多くあります。
そのため、患者さんや歯科医療従事者の交差感染リスクが潜在していると言われています。
また歯科治療器具・器材は特殊な形状のものも多く、適切な洗浄、消毒、滅菌法など適切な知識が必要です。
検定試験では歯科に特化した感染制御知識の習得と検定試験を合格した者および施設にのみ認定資格が与えられます。
患者さんが見えない部分でも衛生環境は非常に重要です。
南柏クレイン総合歯科では、今後も患者さんに安心して通院いただけるよう、引き続き取り組んでまいります。