第二種歯科感染管理施設および管理者に認定されました
2023年04月4日
南柏クレイン総合歯科は、日本・アジア口腔保健支援機構(JAOS)から、第二種歯科感染管理施設に指定され、当院のスタッフも第二種歯科感染管理者の認定を受けました。
JAOSは、日本・アジア口腔保健支援機構の略称で、日本の歯科臨床現場において、近隣アジア諸国の口腔保健に関する資格制度、教育制度を速やかに協力できる体制を整え貢献することを目的としている一般社団法人です。
歯科治療には、インプラント治療や歯周外科治療(歯周病の手術)以外にも、抜歯やスケーリング(歯石除去)など出血を伴う治療が多くあります。
そのため、患者さんや歯科医療従事者の交差感染リスクが潜在していると言われています。
また歯科治療器具・器材は特殊な形状のものも多く、適切な洗浄、消毒、滅菌法など適切な知識が必要です。
検定試験では歯科に特化した感染制御知識の習得と検定試験を合格した者および施設にのみ認定資格が与えられます。
患者さんが見えない部分でも衛生環境は非常に重要です。
南柏クレイン総合歯科では、今後も患者さんに安心して通院いただけるよう、引き続き取り組んでまいります。
【感染対策予防】コロナウィルスを含めた院内感染予防対策について
2020年04月17日
■南柏クレイン総合歯科は、第二種歯科感染管理施設です。
歯科感染管理施設は、歯科医療現場において高い感染制御知識を持ち、実践できる人材が配置された施設であり、NPO法人JAOSによって認定されています。
当院では、「第二種歯科感染管理者」をはじめ、衛生管理に関する深い知識を有するスタッフが在籍し、消毒や滅菌などに関する十分な知識と適切な対応を行い、院内感染を防止して患者さんの健康を守ることを目的としています。
南柏クレイン総合歯科では、滅菌・感染予防の責任者が継続的に講習を受け、感染管理を徹底しているため、安心して治療を受けていただけます。
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衛生管理は、医療機関として「当然の責務」であり「基本」です。
皆様に安心して通ってもらうため、当院では新型コロナウィルス(COVID-19)対策も兼ねて、下記対策を実施しております。
✔︎ マスクとグローブ(医療用ゴム手袋)ゴーグルの着用
✔︎ グローブやエプロン、タオルなどは患者さんごとに交換
✔︎ 治療器具はドリル等のハンドピースを含め患者さんごとに交換し消毒滅菌
✔︎ スタッフの頻繁な手洗いと手指消毒
✔︎ 次亜塩素酸ナトリウムを活用した診療室や待合室ソファ、ドアノブなどの清拭
✔︎ 定期的な換気
また、患者さん同士の接触や密を避けるため、診療室や待合室では間隔を広く保っております。
なお、37.5度以上の発熱がある方や、のどの痛み、咳、強いだるさ(倦怠感)などの症状がある方は、基本的には治療を自粛していただいております。
事態ができるだけ早く終息するよう、皆様のご理解とご協力をよろしくお願いいたします。